入会のきっかけ

私は食品に携わる仕事をしたく大学では農学について広く学んでいました。大学で行われた会社説明会で日本食肉格付協会のことを知り、実際働いている先輩職員の方々のお話にとても興味を惹かれ、インターンシップを経て格付協会で働きたいと思うようになりました。

現在の仕事内容

業務は牛と豚の枝肉の格付を行います。格付では決められた部位の測定を行い、外観、肉質を目で見て判断をします。
それに加え、受託事業である牛のトレーサビリティのための肉片採取や、牛肉を海外へ出荷するために必要な牛枝肉格付結果証明書の発行などを行っています。
知識、技術を必要とする仕事のため、先輩職員の方々と勉強、検討を重ね日々技術に磨きをかけています。

仕事でのやりがいや達成感

私たちの仕事は生産者や卸売業者、市場の関係者などの流通の間に立ち仕事をするため、全員が納得のいく結果を生みだすことが非常に難しいです。それでも中立の立場で仕事を行い、経験や知識で相手を納得させられるような格付ができたとき、自分の中で成長を感じ達成感を味わうことができます。

職場環境や職場の雰囲気

職場の雰囲気はオンオフがはっきりしていて、仕事の時は真面目にてきぱきと、仕事が終われば趣味の話で盛り上がったりと和やかな雰囲気です。
休日にはゴルフや飲み会などの集まりもあり楽しく過ごしています。

仕事後や休日の過ごし方

夕方には仕事が終わるため、平日は買い物に行ったり、トレーニングジムに行ったりします。週末には趣味の料理をしながら大好きなお酒を飲んだりもしています。
転勤の多い仕事のため、休日は各県のめずらしい観光地やおいしいお店などを開拓したりしています。また各地の神社の御朱印集めなども新しく始めました。

学生へのアドバイス

就職活動は人生における分岐点でも非常に大きなものだと思います。でもたとえどんな企業に就職しようとそれは大きな経験になり得るはずです。不安や分からないこともあるでしょうが、何事にも強気に挑戦していくことが大事だと思います。自分の思うことを信じて頑張ってください!!