入会のきっかけ

大学で畜産学を学んだ自分は、将来的に畜産関係の仕事に就きたいと思っていました。在学中、畜産を学んでいく中で、購買者と生産者との間に第三者機関として日本食肉格付協会があることを知りました。大学の先輩の中にも就職している方がいる事を聞き、現場を見学に行きました。そこで見た、格付員が枝肉を格付(品質評価)している姿、判定して枝肉に等級印を押す姿に憧れ、自分も格付協会に入りたいと強く感じたので応募しました。

現在の仕事内容

日本食肉格付協会は、全国組織で全国同じ格付業務を行う機関です。もちろん、全国組織のため異動があります。自分の最初の配置先は鹿児島県の末吉事業所でした。そこに2年間勤務した後、長崎県の諌早事業所に2年、そして、現在は宮崎事業所に勤務しています。自分は九州内をグルグル異動していますが、職員によっては大きく異動する人もいて、中には九州から北海道へ異動する人も!!日本中、あっちこっち異動したい人にはピッタリかもしれませんね。余談ではありますが、入会当初は格付の規格を勉強するので大変でしたが、関東出身の自分は地方独特の方言を聞き取るのも大変でした。
事業所によっては、牛だけ、豚だけの事業所もありますが、ほとんどが牛、豚両方の格付業務を行っています。現在配置されている宮崎事業所では、一日の業務内容として、大体午前中に牛枝肉、午後から豚枝肉の格付業務を行います。格付協会のHPを見ていただければ分かりますが、格付は枝肉取引規格に則って行われ、牛格付業務では測定器具を使用し歩留を算出後、肉質を判定し等級印を押します。豚格付業務では背脂肪と枝肉重量を測定、外観及び肉質を判定し格付を行っています。業務進行中に、他の関係会社や生産者から格付のことに関し問われる場合もあります。規格を覚えるだけではなく、格付した枝肉を説明する義務もあり、相手にしっかり伝える力も必要となってきます。

仕事でのやりがいや達成感

上手く説明できない時や納得していただけない時もありますが、経験(頭数)を重ね、先輩方からの教えもあって、格付業務と質問に対し納得してもらえる説明がしっかりできた時は、仕事のやりがいを感じているところであります。

職場環境や職場の雰囲気

格付現場は、とにかく寒い!格付を行う現場は冷蔵庫で行われる場合が多く、防寒着や防寒長靴などの完全装備で入りますが、数時間いることも少なくないため、凍えながら格付を行う事もあります。特に夏は、外は暑く、中(冷蔵庫)は寒いので体調管理はしっかりとしたいところです。

仕事後や休日の過ごし方

休日は、趣味がルアー釣りだった事もあり、宮崎、鹿児島の海で良く釣りをしています。特に、鹿児島の海は綺麗で、魚影も豊富!ヒラマサやカンパチ、スズキやハタなど多種多様な魚が釣れて、楽しい日々を過ごしております。夜食にもなるし!!(笑)
後は、ゴルフの特訓くらいですかね…上司に負けないように…!(笑)

学生へのアドバイス

就職活動って大変ですよね…。しかし、社会人になるともっと大変です。学生の時とは異なり、社会人は責任も比べ物にならないくらい大きくなります。先輩方からも戦力として扱われるようになり、日々試行錯誤を繰り返しながら仕事をしています。
学生の時は、自由な時間がありましたが、社会人になると少なくなると思います。色んな事を体験し、自分自身に自信を持って就職活動を頑張ってください。

その他

配置される場所にもよりますが!!例えば、南九州ではゴルフや釣りが盛んで、年に何回か協会内でゴルフコンペや釣り大会が行われイベント好きな人にはピッタリかも!!ゴルフ場も安いし、海は綺麗で魚影も濃いです。
入会したらどこへ配置されるかは分かりませんが、各地域でこのようなイベントがある組織です。